【2024年最新版】ジャンプラ読み切り面白い・やばい作品ランキングTOP10｜おすすめ理由も解説

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2024.05.15 2023.09.09

『SPY×FAMILY』、『【推しの子】』、『怪獣８号』など

ジャンプ+にはネクストブレイク必至の作品が本当に多く掲載されています。

そのほとんどを無料で読めるということで、ジャンブラ愛好者の方も多いですよね！

実はジャンプラは、「読み切り」が超絶穴場です。

友情・努力・勝利を三代原則としない「週刊少年ジャンプ」とはかけ離れた作風の作品が数多くあり、中には色んな意味でかなり印象に残る話もあったりします。

そこで、今回ジャンプラ愛好者が独断と偏見で選んだ、個人的ジャンプラ読み切り作品ランキングを10個選抜して紹介していきます！

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この記事はこんな人におすすめ！

・読み切り自体そんなに読まない

・ジャンプラを愛用してる

・そこまでボリュームないけど満足できる作品に出会いたい

・人におすすめしたくなる話と出会いたい

・色んなテーマの作品に触れたい

目次

ジャンプ作品とジャンプラ作品の違い
ジャンプラ読み切りおすすめ作品ランキングTOP10
最後に

ジャンプ作品とジャンプラ作品の違い

「週刊少年ジャンプ」と「ジャンプ＋」って何が違うの？と思われる方は少なくないと思います。

大きく違うのは、雑誌で出版されるか電子で更新されるかなのですが、作品の作風自体も全く違います。

『【推しの子】』が一番良い例で、人間関係の闇や業界のリアルなどの、少年マンガで掲載するには少しとっつきにくい要素がふんだんに使われている作品が多いです。

また、「ジャンプ+」の作品はどちらかというと中高生〜大人向けです。

なので、「読み切り」でも読み応えがあって余韻が残る作品が多いのが「ジャンプ+」の醍醐味となっています。

ジャンプラ読み切りおすすめ作品ランキングTOP10

それでは、超個人的ジャンプラおすすめ作品ランキングTOP10を紹介していきます！

選別基準

・記憶に残る

・余韻がある

・インパクトがすごい

・人に話したくなる

1位　ふたりは殯の庭で

1位は、逸茂エルクさんの『ふたりは殯（もがり）の庭で』です。

※所要時間5分

ふたりは殯の庭で - 逸茂エルク | 少年ジャンプ＋

ある国が大戦のために自爆する生物兵器を作り出した。名前はエレナ・ノヴァク。敵国からのスパイ、ニコライ・ソコロフはエレナを人知れず処理する任務を負うことになり…!?

この作品のおすすめポイントは、究極の愛情です。

読み切りにするのは本当にもったいないレベルで完成された作品となっています。

「殯（もがり）」というこの先一生使うことのない言葉が、これ以上ないほど綺麗に表現されているので絶対に読んでください。

2位　僕が僕じゃない

2位は、おせりゆうとさんによる『僕が僕じゃない』です！

※所要時間3分

僕が僕じゃない - おせりゆうと | 少年ジャンプ＋

人々を守るヒーロー「クライヒーロー」となった「僕」。しかし「僕」には一緒に暮らす彼女との生活もあり…!?

この作品は怪物が出てくる世界で、怪物と涙を流しながら戦うヒーロー「クライヒーロー」についてのお話です。

この作品のおすすめポイントは、ヒーローも人間である所です。

読む人にとってはどうなんだ？ってなってしまう作品だとは思うのですが、個人的に一番好きでした。

3位　僕が死ぬまでの24時間

3位は、石川いれいしさんの『僕が死ぬまでの24時間』です。

※所要時間3分

僕が死ぬまでの24時間 1話 - ジャンプルーキー！

余命24時間の男の話。

大学3年生のタイラの元に突然死神がきて「お前は24時間で死ぬ」と言われ、ともに24時間を過ごす話です。

この作品のおすすめポイントは、絶妙な切なさです。

友情・死生観が入り混じっていて、「いざ24時間で死ぬってなったらどうするだろう」って考えるきっかけになる作品です。

4位　BLACK -THE STORY OF MONSTER SYNDROME-

4位は、○さんの『BLACK -THE STORY OF MONSTER SYNDROME-』です。

※所要時間3分

BLACK -THE STORY OF MONSTER SYNDROME- - ◯ | 少年ジャンプ＋

二足歩行型太陽光線砲台“HOPE”。怪物を倒すそのロボットに憧れ、パイロットになるべく就職活動をしていた羽黒普。夢は破れたが、HOPEの部品工場で休みなく働ク毎日ヲ過ごス。しかシ、忙しサト重ネ不幸ガツヅキ、精神ガドンどントオカシクナツテイキ……!?今作でデビューの奇才が贈るダークストーリー!!

この作品は記事にしたのでぜひご覧ください！

この作品のおすすめポイントは、超現実的なSF風な世界です。

誰もが『BLACK』の主人公になり得ます。（平日には読まないでください）

5位　低天井の家

5位は、吉田豚桃さんの『低天井の家』です。

※所要時間2分

低天井の家 - 吉田豚桃 | 少年ジャンプ＋

気づくと暗闇にいた。圧倒的に天井が低く、起き上がることができない。しかし、生きていく上で最低限のことは可能だった。幾日か経ち、男は“何か”の存在に気づく…。

この作品のおすすめポイントは、閉所恐怖症殺しです。

最後がやばいので「ジャンプ+でえぐい作品ある？」って聞かれたら0.2秒でこれおすすめします。

6位　一方通行の家

6位は、屋嘉壱さんの『一方通行の家』です。

※所要時間3分

一方通行の家 - 屋嘉壱 | 少年ジャンプ＋

女子校生の玉守ちゃんは、ある日仲良しの男の子、晶くんのおうちに行くことに。不思議な間取りのその家は秘密とリスクが満載だった…！逆走不可ホラー読切！

この作品のおすすめポイントは、中身が見えない不気味さです。

テイストはホラーなのですが、意味がわからない＆不完全燃焼で終わる感じがより不気味なインパクトを残します。

7位　さいごの宇宙船

7位は、田中空さんの『さいごの宇宙船』です。

※所要時間3分

さいごの宇宙船 - 田中空 | 少年ジャンプ＋

人間が消え去った超未来。残ったのは宇宙船たち。目的もなく漂うだけの彼らの“ひと船”はある時「宇宙の果てに人間がいる」と聞き…。無限の果てを目指すSF読切！

この作品のおすすめポイントは、発想の転換です。

どうやったらこういう作品を思いつくのかが凄すぎて語彙力をなくすところまでがセットです。

8位　座敷童の恩返し

8位は、今學（こん　まなぶ）さんの『座敷童の恩返し』です！

※所要時間4分

座敷童の恩返し - 今學 | 少年ジャンプ＋

「母は、私の顔を覚えていなかった――」売れない小説家として、家に帰ることが少なかった千夜。認知症が悪化した母は、自分のことを忘れていた。一人実家で過ごす千夜は、ある日過去に戻る不思議な夢を見る。

この作品のおすすめポイントは、思い出の強さです。

小説家の女性と、認知症のお母さんの作品なのですが、切なくてあったかい物語です。

9位　ジェーン・ドゥに祝福を

9位は、三堂マツリさんの『ジェーン・ドゥに祝福を』です！

※所要時間3分

ジェーン・ドゥに祝福を - 三堂マツリ | 少年ジャンプ＋

ジュリアは階段から転落死した夫・リヒトの身体を使い、蘇生実験を試みるが蘇ったリヒトの様子がおかしくて…!?

この作品のおすすめポイントは、予想がつかないラストです。

日本で「名無しの権兵衛」という身元不明者を呼ぶ名前がありますよね。

それを、海外では「ジョン・ドゥ（ジェーン・ドゥ）」といいます。

蘇らせたら人格が変わってしまった夫の衝撃的な真実をお楽しみに！

10位　ネオ・フォークロア

10位は、八丸真幸さんの『ネオ・フォークロア』です！

※所要時間2分

ネオ・フォークロア - 八丸真幸 | 少年ジャンプ＋

「この先　新しい都市伝説うまれることあンのかな？」友達の何気ない一言。もちろん「ない」と思っていた、あれを見るまでは…『出来損ないの天使』の八丸真幸が贈るホラー読切。

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最後に

今回は、ジャンプラ読み切りおすすめ作品をランキング形式で作ってみました！

完全に独断と偏見で、僕の好きな作品を集めただけなので、もっと良い作品があるかもしれないです。

もし、おすすめがあったら教えてください😁

※文字化けは、わざとです。

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